Retinoic Acid Cream
院内調剤レチノイン酸クリーム。
廃棄ゼロの50g分割調剤。
レチノイン酸は効果が高い反面、調剤後の使用期限が短く、余った分を廃棄せざるを得ないケースが少なくありません。
Solution
2剤混合タイプ。使用直前に混合することで、フレッシュな状態の製剤を調剤できます。
100gの内容量から50gを取り分け、患者さまごとに5gツボへ小分け。1回の調剤で最大10名分を確保できます。
調剤した50gは1ヶ月で使い切り、残り50gは未開封のまま冷蔵庫で最大6ヶ月保管。次の需要に備えます。
廃棄リスク、ほぼゼロ。必要な分だけ調剤し、残りは未調剤のまま保管できます。
Scientific Evidence
レチノイン酸(トレチノイン)は、細胞分裂を直接的に促進する医薬品成分です。加齢に伴い、ヒトの細胞はテロメア(染色体末端の保護構造)が短縮し、約50回の分裂限界(ヘイフリック限界)に達すると分裂を停止します。この老化細胞は増殖能を失うだけでなく、炎症性サイトカインを持続的に分泌し、周囲の組織の機能低下を招くことが知られています。
さらに加齢とともに、ミトコンドリア内のSOD2(スーパーオキシドディスムターゼ2)が減少し、活性酸素の除去能力が低下します。ミトコンドリアの数は変わらなくとも質が低下し、細胞ダメージが蓄積していきます。レチノイン酸は、残存する分裂可能な細胞のターンオーバーを加速させることで、老化した角質層の入れ替わりをサポートし、ダメージ蓄積への対抗手段としてのアプローチが期待されています。
レチノイン酸は表皮基底層の細胞分裂を直接的に促進し、ターンオーバーを通常の約2倍の速度に加速させることが報告されています。加齢で遅延した細胞の入れ替わりをサポートします。
テロメア短縮によりヘイフリック限界を迎えた老化細胞は、炎症性サイトカインを持続的に分泌します。レチノイン酸による新陳代謝の活性化が、老化角質の蓄積の抑制に寄与すると考えられています。
加齢に伴うSOD2減少により活性酸素の除去能力が低下し、細胞ダメージが蓄積します。レチノイン酸の細胞分裂促進作用により、ダメージを受けた細胞の新しい細胞への入れ替わりをサポートします。
なぜ医療機関がこれを選ぶのか:医師の管理下でのみ使用可能な医薬品成分。科学的に実証された細胞分裂促進メカニズムにより、最も直接的に肌のターンオーバーにアプローチします。
Specification
| 項目 | 0.05% | 0.1% |
|---|---|---|
| 濃度 | レチノイン酸 0.05% | レチノイン酸 0.1% |
| 用途 | 導入・肌の反応確認 | 本格治療・維持 |
| 推奨対象 | 初回処方の患者さま | 0.05%で反応を確認済みの患者さま |
まず0.05%で肌の反応(レチノイド反応)を確認。問題なければ0.1%へ移行することで、安全にステップアップできます。
Case Study
シミ取りレーザー後のアフターケアとして、レチノイン酸クリームをセットで処方しています。レーザー単体よりも色素沈着の戻りが明らかに少なく、患者さまの満足度が上がりました。肌の状態を見ながら0.05%と0.1%を使い分けることで、レチノイド反応を最小限にコントロールできています。50g分割調剤のおかげで廃棄がほぼなくなり、コスト面でも導入しやすくなりました。都内 皮膚科クリニック(匿名)
FAQ
院内調剤は処方する医師の責任下で行われます。ただし、製品原料自体の品質についてはアルゴコスメが保証いたします。安心してご使用いただける品質管理体制を整えています。
0.05%からのステップアップ処方で、レチノイド反応をコントロールしながら治療を進められます。また、患者さまへの事前説明にご活用いただける説明資料テンプレートをご提供しています。
未調剤の状態で冷蔵6ヶ月、調剤後は冷蔵で1ヶ月が使用目安です。50g分割調剤により、必要な量だけ調剤して残りを未調剤のまま保管できるため、期限切れによる廃棄リスクを最小化できます。
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